第柔人の活動の目的

1風化させない

被災地を見て、また被災者の話を聞くにつれて復興までの道のりは容易ではないかもしれないと感じています。現段階では一時のブームのようにみえるチャリティーイベント、ボランティア活動も縮小傾向に向かうのではないかという懸念があります。更にはテレビや新聞などのメディアでは原発、そして復興への兆しを取り上げているためなのか、実情と反し、復興への道を順調に歩き始めていると感じている人が多いように思えます。 そのため、このイベントを通して 、 主催者が見てきたこと、感じた事を共有し、これからが復興への始まりであり、支援をいっそう強みていく必要があるということを伝えていきたいです。 そのためにも、大きな活動目標を掲げること(100回ソーラン節を100人で踊る)や多くの人達と協力していく事で細くても長い支援を続けていける事が出来ると考えています。

2考え続ける、問い続ける

現時点ではソーラン節、ボランティアカフェを第柔人の活動の軸と考えていますが、活動を続け、多くの人と協力していくことでより良い支援方法が見つけていけるはずです。支援活動をたくさんの人々と力を合わせて続けることで、活動内容の強化につながり、新たな活動が生まれていくと信じています。動きながら考え続ける事で、多くの出会い、発見があるのではないでしょうか。そのためにも、数多くの人を一同に集めるイベントを企画し、情報交換の場を提供する事に意義があるのではないかと思っています。

3被災者に忘れていないことを伝える

被災者の方々と話していると、「ボランティアの人たちはこれからも来てくれるのかしら」という声を何回も耳にする機会がありました。今は震災の影響、そしてメディアの力により、多くのボランティアが被災地に行ったり、チャリティーイベントが開かれたりしてはいますが、これからどうなっていくか分かりません。微力かもしれませんが、私たちはこれからが支援の始まりだと認識している事を伝えていき、細くても長い支援を最初から掲げる事で被災者の方達に希望と安心を与えていけるかもしれません。

4 被災地へ行く

私たちは現時点ではお金も大切ですが、人の力がより求められていると感じています。人でしか出来ないことが被災地にはたくさんあり、たくさんの人の少しずつの力が集まっていかないといけないと思っています。そのために、第柔人活動を通して出会えた人達と一緒に被災地に行けるようにしていきたいです。現状はボランティアとして赴くために義務づけられている説明会参加や、バスの手配、情報不足等の障害があるために、助けたい気持ちを行動に移すのが難しいように感じられます。行きたい気持ちを持っている人を行動に移せる機会の提供をしていきたいと考えています。

5 金銭的支援

ソーラン節+ボランティアカフェのイベント開催時、参加者からイベント参加費として募金をよびかけていきます(あくまで任意 )。その集まった全額はNPO団体Civic Forceを通じて、被災者、被災地に届けられます。